歴史の町・山口市にある山口県立美術館は、県民の憩いの場として、多くの人が訪れます。今回は、そのミュージアムショップにお邪魔しました。
来場者は家族連れが多く、ワークショップなども開催しているため、こどもたちも楽しめるようです。
そんな好奇心旺盛なこどもたちにとって、テラダモケイは注目の的。購入をせがまれた親御さんは、皆さん口々に「ぶちえらい...」とつぶやくとの事。中国地方の方言で「すごく大変だ。」との意味だそうです。
また、店内には絵本も多く担当の前田さんは「子どもが最初に出会う絵は絵本の中にあります。絵本を通して美術に親しんでもらいたい」とおっしゃっていました。そして「多くのこどもたちがテラダモケイの絵本を通して、添景に親しんでもらえる日がくるかもしれませんね」とも。うれしいお言葉です。
今年のゴールデンウィークは、ぶち素敵な山口県立美術館で、1/100の物語を楽しんでみてはいかが?
(取材:金谷拓郎)
写真上:さまざまなプロダクトが揃う店内
写真中:テラダモケイの展示
写真下:お話を伺った担当の前田淳子さん ありがとうございました。
山口県立美術館 ミュージアムショップ
山口県山口市亀山町3-1
営業時間 : 9:00〜17:00
(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
※ 月曜日が祝日の場合は開館
※ 年末年始、展示替え、館内整備等による臨時休館期間
電話番号:083-925-7788