テラダモケイも参加しているボディ・アーツ・ラボラトリー(BAL)企画開催のフェスティバル「ウェン・ウェア・フェスティバル(WWFes)」。
ウェン・ウェア・フェスティバル(WWFes)とは身体を軸に、ダンス、美術、文学、建築、ファッション、音楽などが横断し、それらを結び新たな回路を開く試み。
7月21,22,23日に行われたワークショップで受講生のみなさんがテラダモケイについて川柳を詠んでくださいました。
以下、ご披露したいと思います。
● 感じえぬ 両者のあわいを 感じつつ 持つこともならず 微動だにせず (たっくん)
● おしもまれ 手あかのついた その紙が 立ち上がるとき すでにいきもの (石山ちひろ)
● 小さいよ 傷付けそうで さわれない 君に比べて 私は巨人 (三石祐子)
● 倒れたり ふきとばされたり でも無言 100分の1に 目をこらす (三石祐子)
● 色の無い 世界にも有る それぞれの 個性が出せる テラダのモケイ (本間葉月)
● ミクロでも その可能性 無限大 ジャンボな自分 モエモエ気分 (本間葉月)
● 大き人 虫なる人を 眺めける 我の大きさ 小さしと思ふ (サクライコトノ)
● 無機質の 世界に命が 宿るとき 憎き秋風 通りゆくみち (サクライコトノ)
● 命なき 白き小人の 立つ日には 彼らの世界 あらわれい出でる (サクライコトノ)
● ふれようと 私の身体 ふるえます 微かな息で こわれるあなた (みな猫)
● 手を繋ぐ しかしながら つまみ上げ 潰していそう 野蛮過剰さ (齊藤マコト)
ひきつづいて
8月10日にはパフォーマンスプログラムが予定されています。
是非ご参加ください。
ショーイング|デザインと身体─模型と身体(仮)
8/10[水] 19:00-
観覧1,500円(「デザインと身体」プログラム共通券)
会場:アサヒ・アートスクエア
Whenever Wherever Festival 2011 http://bodyartslabo.com/wwfes2011/
アサヒ・アートスクエア・パートナーシッププロジェクト2011
期間:2011年7月29日[金]―8月13日[土]
主催:ボディ・アーツ・ラボラトリー、アサヒ・アートスクエア
協賛:アサヒビール株式会社、株式会社資生堂
提携:すみだ川アートプロジェクト
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団、EU・ジャパンフェスト日本委員会、芸術文化振興基金、公益財団法人セゾン文化財団
協力:スタジオ アーキタンツ、四谷アート・ステュディウム
西村未奈・ゲスト:寺田尚樹|テラダモケイ
くわしくは
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